【フランス南西部&スペインバスク地方】ボルドーからフレンチバスクの街バイヨンヌへ
最近、某無料動画配信サイトGYAO!で観られる「アウトブレイクー感染拡大ー」というドラマが流行っていますよね。(私の中で。笑)
舞台はカナダ・モントリオール。
なので、登場人物たちはフランス語話すんですよ。
かつてパリに住んでいた時、ケベックのフランス語はなまっていると聞いたことがありますが、私には違いが分からないのでフランス語の勉強がてら観ています。
ちなみに、内容がかなりタイムリーでいつも続きが気になる終わり方をします。
見逃した第一話が悔やまれる〜。
本題とは全然関係ないですが、フランス語つながりということで、、
では早速、ボルドーからフランスのバスク地方に移動した時のお話を書いていきたいと思います😊
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2018/6/3〜2018/6/13の11日間で、フランスのボルドーとバスク地方(フランスとスペインをまたがる地域)を旅しました。
ボルドーからフレンチバスクの拠点にしたバイヨンヌまではTGVで移動しました。
所要時間はおよそ2時間くらい。
車内はwifiも繋がり、とっても快適でした。
私は、フランスを鉄道で旅するのが大好きです。
車窓を流れるのどかな田園風景は心が癒されるし、他の乗客を観察するのも楽しいです。(変な意味ではありませんよ。。)
バイヨンヌに着いたら、wifiを求めてoffice de tourismeに行きました。
調べていた場所と違ったのでちょっと迷いましたが、なんとか辿り着きました。
では、おじゃましまーす!
office de tourismeではfree wifiが使えたので宿までの行き方などを確認し、スマホのバッテリーをチャージしました。
そのあとは、街の地図をもらい、ビアリッツ&サンジャンドリュズへの行き方を教わり、スペインバスクの街サンセバスチャンまでのバスの予約方法も教えてもらい手配しました。
情報をゲットしたあとは、早速宿へ。
あらかじめ調べておいた地図を見ながら向かいましたが、近くまで来ているはずなのに場所が分からず。。。
同じところをうろうろしてしまったので、地元の可愛い女子達に声をかけ道を聞いたら案内してくれました。
なのに3泊で11,738円!
バイヨンヌは総じて宿代が安めだったように思います。
ただ予約した宿は最上階のエレベーター無しだったので、荷物を持って階段を上りなんとか到着。
ホストはお父さんがスペイン人というスペイン系フランス人のムッシュ。
ちなみにこの家は、ムッシュの一人暮らしでほとんど家にいないので気を使うことなく快適でした。笑
ホストに台湾土産を渡し、宿に荷物を置いて街を散策。
バイヨンヌは、プチバイヨンヌとグランバイヨンヌに分かれています。
詳細はあまり覚えていません。汗
が!
とにかく街がコンパクトで可愛い😍
バスク地方独特の文字のフォントがあちこちに見られ、パリとか他の都市とはちょっと違った雰囲気が漂っていました。
のどかでゆったりとしていて、観光客は少な目?
居心地がが良くて一瞬で気に入りました!
À bientôt 🤗
【フランス南西部&スペインバスク地方】ボルドーで初Airbnb体験したり、船に乗ったり、カヌレ食べたり
私は荷物が少ない方ですが、住んでいく上である程度の快適さを求めると、やっぱりほどほどにモノは必要かな〜と思ったりします。
本当に気に入った、厳選したモノに囲まれて暮らしたいなぁ。
そして、本当に気に入った”場所”で暮らしたいです。
さて今日は、ボルドーで活動したときのお話です。
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2018/6/3〜2018/6/13の11日間で、フランスのボルドーとバスク地方(フランスとスペインをまたがる地域)を旅しました。
フランスと言ってもボルドーの中心部からちょっと離れると、、
こんな感じのアパートとかあるんですよ!
そして中はこんな感じだったりします。
新しくてキレイ。
ちなみに、お世話になったAirbnbのホストのCindyによると、ボルドーでは数年前から週の半分は在宅ワークして週の半分パリに通勤する人が増えているそうです。
初めてのAirbnb利用でしたが、ホストに恵まれ良い経験ができました。
一緒にスーパー行ったり、フランス語を教えてもらったり。
ところでAirbnbはホストとゲストがお互いに評価をするシステムとなっていて、気になる私の初評価は、、
フランス語なのでビミョーですが、おそらく良いコメントだと思われます☺️
さて、ボルドーでは短い日程ながら色々探検してみました。
まずはこちら。
Les Halles De Bacalan。
屋内マルシェでーす🍒🍌🍎🧀
Airbnbのホストに勧められて行ってみた、Cité du Vinの隣にある新しい施設。
美味しいごはんが食べられるみたいですが、私が訪問した時は閑散としていました。
ちょっと想像と違ったので、何も食べず。。
後から聞いたところによると、お昼の時間帯が賑わうようです。
いつかまたボルドーに行ったらリベンジします!
そしてお次は、、
Cité du Vin🍷
ボルドーと言えばワインでしょ!という安易な考えで行ってみました。笑
これぜーーーんぶワイン🍾🍾🍾🍾🍾
圧巻。
でも入場無料エリアしか入っていないので、すぐに見終わってしまいました。
Cité du Vinは、ボルドー観光に便利な「Bordeaux City Pass」を使って午前中に入場した方がお得なので、Les Hallesと合わせて次回再訪しようと思います。
というわけで、カンコンスまで船で戻ります!
ボルドーにはガロンヌ川という川が流れているので船でも移動できます⛴🚢
頻繁には運行していないので、観光案内所でタイムテーブルをもらってからスケジュールを考えた方が良いです。
船乗り場。
ここから乗船。
乗り場はCité du Vinのすぐ裏手にありました。
ボルドーのトラムチケットで乗船できます。
船内で刻印すればOK🙆♂️🙆♀️
早速乗ってみましょう。
船で移動するなんて、非日常的で旅感が増す⤴︎⤴︎🤩
15分ほどの船旅でしたが、プチクルーズ気分が味わえて楽しかったです。
でもお天気が良かったら、もっと楽しかったかも!
さて観光した後は、、おやつタイム😋
パリ時代にハマったボルドーのお菓子カヌレを食べに行きましょう。
ずっと本場のカヌレを食べたかったのですが、ボルドーに行けばどこにでもあると思って全然下調べしてませんでした。
というわけで、観光案内所でもらったボルドーガイドに載っていたお店へ。
La Toque Cuivréeというカヌレ屋さん。
1個0.4ユーロの一番小さいカヌレをいくつか買いました。
本場のカヌレ美味しかった!
そして次に向かったのは、、
ちょっと高級感漂うBaillardranというお店。
サロン・ド・テで休憩しました。
早速メニューを見てみましょう。
ちなみに、Boissons chaudesはあったかいドリンクという意味です。
複数形になってますねぇ。
Thésというのはお茶です。
Thés vertで緑茶みたいな。
Gourmandesは食いしん坊みたいな意味なので、いろんな種類のミニガトーとかが楽しめるカフェとかでよくあるメニューです。
私が頼んだのはマキアート。
小さいカヌレ付きのマキアートが2.6ユーロと良心的でした。
それにスタッフさんが気さくで素敵なお店。
どちらのお店のカヌレも美味しかったです(╹◡╹)♡
À bientôt 🤗
【フランス南西部&スペインバスク地方】ボルドーにあるBar à Vinはおすすめ🍷
最近、東京の友達がIELTSの受験対策をしていると聞いて、急にやる気スイッチが入った私です。笑
と言っても勉強嫌いなので、私でも楽しくできそうと思い「Japan Times Alpha」と「Japan Times On Sunday」の無料購読を申し込んでみました。
まだ読んでない😅ですが、良さそうだったら定期購読してみようかなと思っています。
さて今日はワインで有名なフランス・ボルドーのお話です。
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2018/6/3〜2018/6/13の11日間で、フランスのボルドーとバスク地方(フランスとスペインをまたがる地域)を旅しました。
バスク地方を旅する前に1泊した初めてのボルドーは、お天気に恵まれませんでしたが、想像通り素敵な街でした。
まずはボルドーの観光案内所で情報収集。
観光案内所はトラムQuinconces駅のすぐ近くにありました。
親切なマダムに宿の最寄駅「Butinière」の道を聞いたら、観光案内所まで案内してくれた!
早速中に入ってみると、、
こんな感じ。
順番を待って、ボルドーの地図を貰ったり、ガロンヌ川の船乗り場を教えてもらいました。
観光案内所では、お土産とかも売ってるみたい。
どれも可愛くて全部欲しくなるー!
なんかいちいちお洒落。
色々迷って、この後すぐに使えそうな「I ❤️ Bordeaux」と書かれている折りたたみ傘(12ユーロ)を購入。
情報集め&お土産をゲットした後は、、、
ボルドーの街をぶらぶらお散歩。
この記念碑みたいなのは、ジロンド派記念碑っていうらしいよ。
大劇場の真向かいにあるインターコンチネンタルホテル。
泊まってみたい!
ボルドーの中心部を一通り歩き回った後は、、
今回ボルドーで一番行きたかった場所「Bar à vin🍷」へ。
観光案内所の道向かいにあります。
ボルドー滞在中何回か行きたかったのですが、スケジュール的に厳しかったので一度だけ訪問しました。
たしか、11:00からオープンしていたと思います。
中はこんな感じ。
とりあえず席に座ってワインリストをもらい、、
しばし読み耽る。。
そして悩む。。
結局分からなかったので、スタッフさんにおすすめを聞きました。笑
そしてお願いしたのは、、、
「2015 AOC BORDEAUX - CHÂTEAU JOININ」(2.5ユーロ)
普段は白ワイン派ですが、せっかくなのでおすすめの赤ワインを。
あ、でも一番好きなのは泡が出るやつです。笑
Bar à vinではFree wifiが繋がったので情報集めも兼ねて休憩し、アメリカ人の女の子とおしゃべりしながら過ごしました。
Bar à vinは場所も分かりやすいし、お値段も良心的だし、スタッフさんも感じが良いし、ボルドーらしい楽しみ方だと思うので、また再訪したい。
ボルドー初日は、結構濃い時間が過ごせました。
À bientôt 🤗
【フランス南西部&スペインバスク地方】福岡から台北を経由してパリ→ボルドーへ
最近何かと忙しく疲れ気味なので、ブログの更新がかなり不定期となっております。
気分が乗ればサクサク書けるのですが、やる気がないときはとことん放置してしまう😅
でも長く続けていくつもりなので、無理せず、私のペースで書いていきたいなと思っています。
前回のブログで引越しを考えていると言いましたが、YouTubeのRoom tourを観ること以外にも家の掃除や不用品の処分を少しずつすすめています。
こないだ100均で鏡の水垢が取れるお掃除グッズを発見し使ってみたら、長年の水垢が落ちたのでちょっと心がスッキリしました!
さて今日は、私が(今のところ)世界で一番好きなバスク地方の本編を書いていきたいと思います!
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2018/6/3〜2018/6/13の11日間で、フランスのボルドーとバスク地方(フランスとスペインをまたがる地域)を旅しました。
そのとき利用した航空会社は台湾のエバー航空。
台北経由で往路に10時間ほどのトランジットがあり、JTBのサイトで6万円くらいで予約できました🉐
3度目のエバー航空利用で、過去2回はトランジットで台北にある故宮博物院を見学したり、シミ取りレーザーのクリニックに行ってみたりしました。
この旅のテーマは「食」と「海でリラックス」だったので、乗継ぎ地の台北で美味しいご飯を食べるためまずは鼎泰豐へ。
鼎泰豊の本店には日曜日の17時過ぎに到着したのですが、噂どおりかなり混んでいました。
一瞬ひるみましたが、ここが台北の目的地だったこととお手洗いに行きたかったので受付。
お店のお姉さんが行列をテキパキさばいていました。
先にお手洗いを済ませて1階に戻ると、相席でもよければということですぐに通してもらえました。
ちなみに、鼎泰豐本店のお手洗いめっちゃ綺麗なんですよ〜!
飲食店でお手洗いが清潔なのはとてもポイント高いです!
席に着くと、すぐにお茶のサービス。
好喝〜!
まずは定番の小籠包(5個入り)をオーダー。
正統派の美味しさ💕💕
皮が薄いから、スープが透けている☺️
好吃!!
海老チャーハン!
大きめのぷりぷり海老がたくさん入ってました。
かなり気に入りました💕💕
なんだか忘れましたが、これはイマイチでした。。
でも、ご飯を残すのは嫌いなので、なんとか完食。
お腹を満たした後は、お土産を買いに近くの永業書店へ。
鼎泰豐本店から歩いてすぐのところにあります。
中に入ってみると、文房具がたくさんありました。
台湾の小学生が使っているというレトロノート。
それから、台湾のお金の柄のメモ。
この後フランスやスペインでお世話になったAirbnbのホストへのお土産に買いました。
買い物した後は結構いい時間になったので桃園国際空港に戻り、エバー航空でパリへ。
約13時間くらいのフライト。
翌日の早朝にシャルル・ド・ゴール空港に到着しました。
実はエバー航空が40分くらい遅延してやばかったんですが、日本人のCAさんにボルドー行きのTGVに乗らないといけない旨伝えたら、前の席はいっぱいなので移動することはできないけど早く降りられるように伝えておきますねとのこと。
ランディング後すぐに降ろしてもらい、ダッシュでイミグレへ!
ファーストクラス専用レーンを通してくれ、空いていたのですぐに通過できました。
しかもその時入口でちょっととめられたのですが、同じフライトだったムッシュが事情を説明してくれ通過できました。
そして、焦りすぎて気付かずに割り込んでしまった列で、中国系マダムが快く順番を譲ってくれました。
エバー航空が着陸したターミナル1からはRERに乗れないので、急いでターミナル3行きのCDGVAL(ターミナル間の無料電車)に乗って移動。
その後RERのチケットを買うため券売機に並び、案内係りのお姉さんが優しく教えてくれて無事チケットゲット。
ランディングからここまで驚異の40分という速さ!
エバー航空のCAさん、事情を説明してくれたムッシュ、笑顔で先を譲ってくれた他の観光客の人たち、テキパキと手伝ってくれた券売機のお姉さん、本当に感謝です😊
急いでRER B線の乗り場に行き、来た列車に乗りました。
相変わらずロワシーバスに比べ治安悪そう感は否めませんでしたが、なんとか無事にDenfert-Rochereau駅に到着。
予習通りMontparnasse駅への乗り換えに便利な6番線メトロに乗車。
ただメトロがめちゃくちゃ混んでいて1本見送りました。
メトロのMontparnasse駅に到着すると、迷うことなくTGVのMontparnasse駅の方へ。
ちなみに、どちらもMontparnasse駅なので混乱する方がいるかも知れませんが、日本に置き換えると、地下鉄から新幹線に乗り換えるイメージです。
まさかの発車2時間前には利用予定プラットフォームのあるHALL1・2に到着してしまいました!
Montparnasse駅はかなり広いので、迷うことも想定していましたが簡単すぎて拍子抜け。
ホッとしたらお腹が空いてきて、駅のPaulでサンドイッチを買おうと思いましたが高かったので節約して近くのモノプリに行きました。
モノプリのサンドイッチ屋さんで、カマンベールのサンドイッチと洋ナシが入ったガトーショコラ、Badotシトロンのセット(4.9ユーロ)を購入。
久しぶりのフランス語での注文もなんとかできて達成感いっぱい!
元来た道を戻って、Montparnasse駅で食べました。
それでも時間が余ったので、プラットフォームをブラブラ下見していると、以前はなかった改札ができていました。
電光掲示板でプラットフォームが決まったのを確認して2番乗り場に移動。
そして私が乗車したのはこの列車。
TGVinOUIと書いてありました。
コーチ&席番号を確認し乗車。
ここまで本当にスムーズでした。
車内には電源もあり、Free wifiも利用可能!
ちなみにフランスのプラグは「Cタイプ」です。
電車で揺られること約2時間、Bordeaux Saint-Jean駅に到着すると外は雨でした☔️
À bientôt 🤗
【フランス南西部&スペインバスク地方】がーん!フランス国鉄SNCFスト予報😭(2018年の話)
実は最近YouTubeのRoom tourにハマっていまして、、、
できれば今年中に引越したいなぁと思っているので、 いろんな人の家のインテリアを参考にしながら日々妄想中。
できればシンプルでナチュラルな感じのお部屋にしたいなぁと思っています。笑
海外旅行に行けるのはまだまだ先のことになりそうですが、、、
今日は「フランスで個人旅行するときはストライキに注意しましょう!」というお話をしたいと思います。
と言っても、回避できなかったりするので、予約するときはストありきの日程を組むのがおすすめ!です。
***
2018年3月某日。
朝起きて、たまたまフランス国鉄SNCFのサイトを見ると、6月末までストライキが予定されるという情報発見👀✨
まじ、ウケるー!!爆
と思いました。
ちなみに、こういったトラブルが起きたとき、(私の個人的な感想ですが)日本人とフランス人の受け取り方に違いが出るな〜と思っています。
そしてSNCFのサイトで確認したストライキの日程は、もれなく私の旅行期間も含まれていました😱😱😱
初日はパリに着いたらそのままボルドーに移動する手配をしていたのですが、シャルル・ド・ゴール空港からボルドー行きのTGVが出るモンパルナス駅までの移動時間があまりありません。
パリ到着〜入国審査〜CDGから市内(モンパルナス駅)までの移動を4時間以内に行わなければいけないというなかなかの過密スケジュール。
エバー航空が遅延しないで、入国審査も混まないで、RERとメトロの乗り継ぎがうまくいけば余裕なんですが、どこかでちょっとでも遅れが出るとかなりやばいー!
というわけで、ストライキに関するありとあらゆる情報を探しました。
調べるときは「SNCF」「grève(ストライキの意味です。笑)」「TGV」「paris」とかで検索すると良いです。
そして、le Parisienのサイトで情報ゲット。
ストライキのスケジュールをよくよくチェック👀✨すると、
情報が正しければ、私の移動日はストを免れそうでした!
ちなみに⭕️のところがストが予定されていた日。
ストとは関係ないですが、⭕️の描き方が上からスタートしているのが不思議ですよね。
予定は変わるかもしれないので予断を許しませんでしたが、、、
結局スケジュールは変わらず、大きな影響はありませんでした。
私の日程は、6/3に日本を出発し、パリ到着は6/4早朝。
6/4はストの日ではなかったので、シャルル・ド・ゴール空港からそのままボルドーに移動し、ボルドーからバイヨンヌに移動したのが6/6でした。
6/9にバス(バスはSNCFのストと関係ありませんが、、)でサンセバスチャンに移動し、6/11にエンダイア駅からパリ・モンパルナス駅まで戻ってきたので見事ストの合間をくぐって旅を続けることができました。
帰国日がストと重なっていたので少し心配だったのですが、問題なくロワシーバスで空港まで移動し台北経由で日本に戻ることができました。
というわけで、フランスを個人手配で旅行するときは、予約した移動手段以外にもいくつか他のオプションを考えておいたほうがいいです。
さて次回からは、いよいよ旅の本編に入りたいと思います!
つづく。
À bientôt 🤗
【フランス南西部&スペインバスク地方】TGV予約はOUI.sncfのアプリがおすすめ!という話
2018/6/3〜2018/6/13に、ボルドー&バスク地方を旅しました。
その時の準備編です。
***
パリ往復のチケットを予約したので、パリからの移動を手配しました。
パリ早朝着のエバー航空を予約したので、フライトが遅延した場合や長距離移動後ということも含めて、パリに1泊してから移動しようかな〜など色々検討した結果、到着日にそのままTGVでボルドーへ移動することにしました。
フランスを旅するときに便利なのが、フランス国鉄SNCFの高速列車TGV。
で、一番お得になりそうな日程の組み合わせをあれこれ調べ、いつもはパソコンで公式HPから予約するのですがこの時はアプリ経由で手配。
超簡単でした!
OUI.sncfのアプリは、とってもシンプルで見やすいのでおすすめ。
フランスの地方に興味がある方がいらっしゃるかもしれないので、予約方法を紹介しておきます!
まずはOUI.sncfアプリをダウンロード。
名前など個人情報の登録が必要だったと思いますが、詳しくは忘れました😅
でも、それほど簡単だったってことです!
というわけで「TGVの予約編」早速行ってみよう👉👉
(ちなみに、2年前とはアプリの仕様が少し変わっていましたが、基本は一緒。)
アプリにログインしたら、行き先を検索する画面が出てきます。
まずは、Leaving from(出発地)とArriving to(目的地)を入力。
例えば、出発地は「Paris(パリ)」、目的地は「Bordeaux(ボルドー)」を入力し、
日時や人数を選んで進むと、、、
検索now・・・
検索結果が表示されます。
この日の最安値は、25ユーロ。
んー、残念ながら、最安値はTGVではなくSNCFのLCC版OUIGOですね。
実は2018年ボルドー&バスク旅の手配で調べた時、OUIGOでかなり安い席を見つけていました。
座席指定不可で、4日前にしか席番号が分からないけど、パリ→ボルドーが16ユーロ。
別の日程では10ユーロの席もありました!
ただ、何度トライしても決済エラーになるので調べたところ、OUIGOの予約は日本発行のクレジットカード不可だったんですよね。。
欧州やアメリカなどで発行されたクレジットカードでは決済できるみたいなので、日本のクレジットカードも使えるようにしてほしー!!と切に願います。
フランスで銀行口座を作って、デビッドカードが使えれば予約できるのかな??
でもフランスの銀行は、口座維持費が毎月引き落とされるしな〜。悩
あぁ、脱線・・・💧
気を取り直して、TGVの予約の話に戻しましょう。
良さそうな日時と料金の列車があったら、次に進みます。
たった6ユーロの差額で一等車に乗れますよ〜とか誘惑してきますが、、
TGVは二等車でも全然問題なし!
ここは値段重視で選びましょう。
ちなみに、昔乗ったイタリアのフレッチャロッサ(ローマ⇄フィレンツェ)は、クラスによって客層の雰囲気が違いました。
上位クラスの席だと、プロセッコも飲めたし!笑
・・・。
またしても、話をフランスに戻しまして、、
「See the terms and conditions of the fares」には、予約する席の注意事項的な事が書いてあります。
安い席の場合、大体が「non refundable(返金不可)」とか「no changeable(変更不可)」です。
というわけで、SNCFの安い席を予約するときは、遅延とかストとかも計算して手配しましょう。笑
クラスを決めたら座席の希望を聞かれますので、
通路側とか二階席とか選びます。
希望がなければNo preferenceでOK🙆♂️🙆♀️
いくつかの予約をまとめて手配することもできますが、ここでは一旦支払いに進みましょう。
まずはクレジットカードの国際ブランドを選び、
次に、①カード番号 ②有効期限 ③セキュリティコードを入力します。
ここの画面で、クレジットカードを登録することもできます。
クレジットカード情報を入力して、
無事決済できれば、一番下のMy tripsに旅程やEチケット(QRコード)が表示されます。
現地では、車内で車掌さんにQRコードを読み取ってもらうだけでOK🙆♂️🙆♀️
ちなみに、Eチケット(QRコード)をタップするといきなり画面が明るくなるので、目👀を近づけすぎないように⚠️
画面が暗いと、QRコードが読み取れないからだと思います。
TGV車内ではwifiが使える場合もありますが、こういう時のためにフランスの現地SIMを入れておくと安心。
さらに私は心配性なので、ネットが繋がらなかった時のためにQRコードをスクショしておきます。
さて、この旅で最初に予約したのは、パリ・モンパルナス駅→ボルドー・サン・ジャン駅まで。
二等席の返金・変更不可の席が36ユーロ(≒4,800円)でした。
それから帰国便に合わせて、フランス・バスク地方にあるスペインとの国境の街アンダイエ(Hendaye)→パリ・モンパルナス駅までを予約。
こちらも二等席の返金・変更不可の席で、料金は44ユーロ(≒5,800円)でした。
最後に、ボルドー→バスク地方行きのTGVを予約しようと思ったのですが日程に悩みました。
あれこれ調べた結果、ボルドー→バイヨンヌ(Bayonne)まで22ユーロ(≒2,880円)で買える席があったので予約。
移動の日程が決まってから、Airbnbを手配しました。
つづく。
À bientôt 🤗
【フランス南西部&スペインバスク地方】初めてのAirbnb予約が大変だった話
友達に荷物を送ろうと思い今日郵便局に行きました。
そしたら、、、
パリには送れましたが、イタリアには送れませんでした。。😢
こないだ郵便局員さんに航空便が減っているとは聞いていましたが、完全に配送がストップしている国があったなんて〜!
なので、お友達やご家族が海外にいらっしゃる方は、荷物送る前に郵便局のHP確認した方がいいかも知れないです。
さて久しぶりの旅ブログは、2018/6/3〜2018/6/13に訪れた「個人的にイチオシ」のフランス&スペインバスク地方をご紹介したいと思います!
***
2018年1月某日。
マルタに行ってみたいなーと思い航空券を検索していたら、6月初旬のパリ行きのエバー航空が安かったのでほぼ勢いで予約してしまいました!笑
JTBのサイトで、66,380円(内JTBトラベルポイント6,800ポイントを充当)というお値段!
2月1日発券分から燃油サーチャージが上がるみたいだったので勢いでポチってしまい、マルタに行く予定がボルドー&バスク地方を巡る旅となりました。
そして、この旅で初めてAirbnbを利用。
旅行会社時代の同僚がAirbnbユーザーで、おすすめされて随分前にアカウント登録だけしていました。
3月のある日、そろそろ宿泊先を決めようかなと思い、気になったAirbnbのホストにメッセージを書いたのですが「エラーで送れません」という表示がっ!!
予約の途中まで進んでみた時も、同じ様なエラーになってしまいました(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
最初はあんまり気にしてなかったんですが、時間をおいて何度やってもエラーになるので、ようやく重い腰を上げ半日がかりで色々調べたら、免許証やパスポートなどの写真の登録?や顔写真の認証が必要みたいでした。
えー!めんどくさー😩と思い、あんまり気が進まなかったんですが、先に進めないので認証作業をしてみました。
そしたら、1分後くらいに承認されましたのSMSが届き、なんなくホストにメッセージ送信完了。
そのあと別の端末で手続きする時も、端末の認証が必要だったみたいで右往左往しました。
認証作業が完了する前、ネットに書いてあった「キャッシュを削除する」とか「再ダウンロードする」とか、ご飯も食べずに色々やったんですけど、結局は認証が必要だったんですね。
アカウント作成は簡単だったんですけど、そのあとがちょっと分かりづらかったよ、Airbnb。。
でもこの旅で初めてAirbnbを利用してみて、1軒を除いてとっても良かったので、そのあとのヨーロッパ旅ではもっぱらAirbnbユーザーになりました。
それに、昨年Airbnbで予約した(正確には友達が予約してくれた)パリのお菓子作り体験とかも楽しかったし、
まだAirbnb試したことないよーという方は、アプリをダウンロードしてみるだけでもおすすめ。
人ん家見るの面白いよ!(悪趣味。)
つづく。
À bientôt 🤗