【フランス南西部&スペインバスク地方】ビアリッツを散策
先日美容室に行った帰り道、本屋さんで面白い本を見つけました。
兼高かおるさんの「わたくしが旅から学んだこと」という本で、一気に読み終わりました。
私はこの方の番組を観たことがないのですが、お気に入りの長崎書店さんの旅本コーナーに並んでいたので少し立ち読みしたら面白そうだったので購入しました。
80過ぎても「世界の旅」は継続中ですのよ!という兼高かおるさんのバイタリティ溢れる人生と考え方はとても共感でき、人生の先輩としての言葉が勉強になりました。
とっても読みやすい文体で、小難しいことも書いてないのでスイスイ読めました。
私は子どもの頃、本を読むのが大好きだったのですが、目が悪くなるからと段々と本を読む機会を減らすようになってしまい、大人になってからはあまり本を読まなくなってしまいました。
でも、やっぱり読書っていいですね。
これからは、タイトルに惹かれた本は手にとってみようと思いました。
さて今日は、バスク地方の中でも特別お気に入りの街ビアリッツを散策した時のお話です。
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2018/6/3〜2018/6/13の11日間で、フランスのボルドーとバスク地方(フランスとスペインをまたがる地域)を旅しました。
サンジャンドリュズに行く予定が、バスを逃してしまったのでビアリッツに行きました。
どちらも「Places des Basque」という観光案内所近くのバス停からバスが出ていました。
ビアリッツ行きのバスはA2番で、Biarritz Mairieで降りればOK。
バイヨンヌからはバスで約30分。
チケットはドライバーさんから購入しました。
1時間以内なら乗り降り自由で1ユーロと、とても良心的でした。
乗ったら、時刻を刻印することを忘れずに。
車内はこんな感じ。
バス停で出会ったおばあちゃんマダム(パリジェンヌ)と一緒におしゃべりしながらのバス旅でした。
フランス語で一生懸命いろいろ説明してくれました。
ビアリッツの観光案内所の場所も教えてくれた上に付き添ってくれようとしたので、さすがに悪いと思いお礼を言ってバス停でお別れしました。
おばあちゃんマダムおすすめのアングレットという街もかなり美しいみたいなのでいつか行ってみたい!
バスを降りたら早速office de tourismeへ。
地図をもらって、オススメの観光ルートを教わりました。
かなり美人のお姉さんがゆっくりの英語で教えてくれ、穴場スポットの説明のところではにかんだのが可愛かったです😍
観光案内所でもらった地図を片手に散策スタート!
まずはビーチへ。
波の音で癒される〜。
ソーシャルディスタンスは広めですね。笑
足だけ海に入りました。
冷たくて気持ち良かったー!
#biarritz #france #basque #beach #2018 #フランス #ビアリッツ#バスク
海水浴を楽しんでる人もたくさんいました🏊♀️⛱
暑いけど、お散歩を続けます。
イタリア人のおじいちゃんおばあちゃんグループが観光していたので、邪魔にならないように写真を撮りまくりました。
岩の上のマリア様。
ビアリッツの観光名所のようです。
ビーチの後は、
街の方もぶらぶらしました。
ビアリッツでお目当のチョコレート屋さんでお買い物したり、、
アイスを食べたり、、
有名なマカロンのお店に立ち寄ったり、、
お洒落なバスクリネンのブティックをのぞいたり、、
ビアリッツをたっぷり満喫しました。
高級リゾートのビアリッツは、金持ち臭がプンプンする街でした。
行ったことないけど、モナコとかカンヌとかこんな感じなのかなー?
この日はすごく暑かったのですが、日陰に入るとひんやりして心地良かった。
とても気に入ったビアリッツ。
住みたい。
À bientôt 🤗