【イタリア北部】旅の拠点にしたパドヴァってどんな街?
お天気いいから出かけたい衝動を抑えつつ、ブログを更新します(*´∀`*)
最近は、もっぱら熊本市長や都知事のSNSやYouTubeをフォローしまくっている私です。
フェイクニュースに惑わされないよう、信頼度の高いソースから情報を得たいですよね。
さて今回は、昨年の5月終わり〜6月頭に訪れたイタリア旅の拠点パドヴァについて。
パドヴァには、イタリアで二番目に古いパドヴァ大学があります。
パドヴァ大学はガリレオやダンテなどが教鞭をとっていた学校で、今友達はそこで教えているんですけど、なんだか知らないうちにどんどん出世していました。笑
ぜんぜん敵わないけど、私もがんばろ。
では、大学都市パドヴァ旅を振り返ってみよう!!
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友達が家を買ったので行くことにしたパドヴァでしたが、前回の記事でお伝えした通り、まさかの5ヶ月経ってもリノベーション中。
というわけで、Airbnbに宿をとりました。
パドヴァの旧市街からバスでバスで10分くらいの住宅街。
なので、移動はバスを利用。
滞在中ほとんど他の都市に遊びに行っていたので、あまり活用することはなかったんですけどね。
でももしかしたらイタリアの地方都市に興味をお持ちの方がいるかもしれないですし、備忘録も兼ねてバスの乗り方をシェアしておきますね!
パドヴァの中心部を移動するときはトラムが便利です。
ただ路線が少ないのと、中心部から離れるとトラムが走っていないのでバスを使うことになります。
トラムやバスを利用するにはチケットが必要ですが、数日滞在するなら毎回チケット購入するより、タバッキなどで回数券を買っておくほうが便利。
乗車時ドライバーさんからも買えますが、割高なのと小銭の準備が必要です。
実際に高額紙幣しか持っていなかった乗客のお釣りを、ドライバーさん個人のお財布から渡しているのを見かけました。
ドライバーさんからすると、ちょっと迷惑ですよね。。。
乗車券の使い方は簡単で、バスに乗ったら機械にチケットを差し込んでヴァリデーションするだけ。
ただし、差し込む向きは決まっているみたい。
日時が印字されるので、90分以内ならそのチケットで乗り降りできます。
降りる時は、何もしないでOK!
抜き打ちでチェックされるみたいなので不正乗車はダメ!!絶対!!です。
ちなみに、、、
10回券は裏表に印刷されており、ちぎって使用するのはダメだそうです。
(タバッキのおばちゃんとAirbnbホストの情報。)
10回券は裏表になっているのですが最初気付かず、5枚しかチケットが無かったためボッタクられたのかと思い、タバッキのおばちゃんに文句言いに行きました。
クレーム言う前に自分で気付いたので未遂で終わったのですが、おばちゃんに嫌な思いをさせるところでした。
おばちゃんは親切に、私がちぎらないようホチキスで止めてくれました。
思い込みって、怖いです。
反省。
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昼間はボローニャに行った金曜の夜、友達がご飯に連れて行ってくれました。
↑の広場で待ち合わせ。
昼に訪れたボローニャとうって変わり、涼しくて心地良いパドヴァの夕暮れ。
と言っても、夜の7時半くらいです。
早めに行って、絵葉書書きながら待ちました。
地元のレストランに連れて行ってもらい、美味しいイタ飯とプロセッコで思い出話に花が咲き、ご飯の写真はうっかり撮り忘れ。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、最後にシメのエスプレッソではなく、リモンチェッロを飲みました!
初リモンチェッロ美味しかったー!
ごちそうさま〜😙💨💨
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土曜日に友達とヴェネツィアに行ったのですが、その帰り道。
新商品のOREOのサンプル?を配っていました。
そういえば前年のバスク旅でも、新商品のジュース配っていたような。
日本では道歩いているとティッシュくれますが、ヨーロッパは新商品を配る文化なのか?
パドヴァ駅から中心部に向かうと街が騒がしくなっていました。
街中では音楽をガンガンかけて、LGBTのパレードが行われていました。
こういうパレード、数年前にもパリのシャンゼリゼでも見かけたことあるなぁ。
しばらく見学して、お買い物してこの日は終了。
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パドヴァ最終日。
昼過ぎにミラノ行きのフレッチャロッサに乗るため、パドヴァの老舗カフェPEDROCCHIでブランチしました。
入るのに躊躇する高級感。
スーツケースとかの荷物も持ってるしね。。
でもせっかくなので、意を決して入店!
店先にメニュー表が掲示してあるから念のため値段を確認して、
私:1人ですが入れますか?
お兄さん:もちろん!
とこんな感じで、テラス席を勧めてくれました。
老舗なのにフレンドリー!
ちなみに11時半頃到着したときはまだ空いていたのですが、徐々にお店が混んできました。
メニューはこんな感じ。
ローカルレストランに比べるとやや高めかもしれないけど、この立地と雰囲気なのに意外と価格は良心的!
caffe shakerato(5ユーロ)とpanino gourmet(9ユーロ)を注文。
先にシェケラーとと付け合わせ?のクッキーがサーブされ、そのクッキーが美味しかったこと!
と呑気に食事を楽しんでいましたが、、、
なぜか電車の時間を勘違いしていたことに途中で気づき、慌ててお会計。
お店のシニョールのすばやい対応で、なんとか電車に間に合いました。
スーツケースを持って走りましたが、気付くのがあと1分遅かったらかなりヤバかったです💦
ペドロッキからパドヴァ駅までは、歩いて15分ほどですが、途中の分かれ道で現地のお姉さんに道を確認しながら進んだため無駄なロスもなく、前日にヴェネツィア行くためパドヴァ駅を利用していたこともあり、迷うことなくホームに辿り着けました。
あの時は本当に焦ったー!!
つづく。
À bientôt 🤗